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はじめて発行されたサムライーボンド

はじめて発行されたサムライーボンドは、1970年にアジア開発銀行が発行した債券で、それ以降、世界銀行をはじめ各国の銀行が発行し続けている。いっぽう、ジョーダン・ボンドは、国外に住む者が日本の債券市場で発行する外貨建ての債券だ。発行者は世界銀行などの国際機関をはじめ、各国政府や地方自治体などの場合が多い。払い込み、利払い、償還はいずれも円ではなく、外貨建てでおこなわれ、米ドルのほか、オーストラリアドルなどがつかわれる。ほかにユニークな名前の債券としては、スシーボンドがある。これは、日本企業が外国で発行する外債のことで、ユーロダラー市場で、市場実勢より低利で発行した米ドル建てなどの外貨建債券をこうよんでいる。かつて日本の生命保険会社には、外国有価証券に対する投資規制があった。だが、日本企業が発行する外債は規制の対象外と判断した生命保険会社は、スシーボンドヘの積極的な投資をおこなった。外国で発行されたとはいえ、購入者は日本人だったわけだ。サムライ、ジョーダン、スシという、いかにも日本的な名前がつけられているのは、これらの債券の買い手が基本的に日本人だからである。なんだか短絡的な気もしないではないが、ユニークな債券であることはたしかである。

若い女性を中心に「清潔ブーム」

世は、若い女性を中心に「清潔ブーム」であるという。たしかにさまざまな抗菌、除菌グッズが街にあふれている。中でも口臭が嫌悪されて、会社の女子トイレには各人の歯ブラシがずらりと並んでいることもあるという。コンビニに入れば、口臭を防ぐさまざまなガムやタブレット状の清涼菓子、飴などたくさんの種類が市販されている。「口臭」、読んで字のごとく口の中の臭いのことである。では、どのようなメカニズムで口臭は発生するのだろうか。ロ臭は、ロの中の細菌の繁殖によるものがほとんどである。私たちの口の中にはむし歯の原因となる菌をはじめとして、たくさんの細菌が存在している。しかし、口の中を常に湿った状態に保つ唾液には抗菌物質が含まれているから、唾液の分泌がさかんなときであれば、細菌はむやみに繁殖することがなく、一定のバランスを保っている。しかし、ストレスや不規則な生活や病気などにより唾液の分泌量が少なくなると、口の中の細菌のバランスが崩れ、細菌が繁殖しやすくなる。

座布団の歴史

座布団は、かつては位の高い貴族だけが使用していました。そうしたところから、座布団を使うのは、お客様を「敬いもてなす」という意味がこめられるようになりました。お客様を迎えるとき、座布団の敷き方を間違えると、その意味が損なわれ失礼にあたります。座布団は一見、正方形で、裏も表も正面もないように思う人が多いようです。しかし、ちゃんと裏があり正面もあります。しかも、基本的には、正方形ではないのです。座布団の中心には、中に入れてある綿がズレてしまわないように、しめ糸でとじられています。外から見たとし糸の形は、関東では「×」の形、関西では「人」の形にとじるのが慣わしとなっています。このとじ糸には、糸でできた「房」がついています。座布団の裏表は、この「房」で判別します。「房」がついているほうが表、房がなく縫い目がむき出しになっているほうが裏になります。ただし、日常用の座布団には、中央に房糸がないものが使われる場合が多くあります。この場合は裏表の判別がつきません。縫い目などが表裏でまったく同じ場合は、どちらを表にしても裏にしてもかまいません。座布団カバーでおおわれているときは、中の房を確かめるのではなく、カバーのファスナーの向きで判断します。ファスナーの縫い代がかぶさっているほうが表です。