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近年の予備校・塾

近年の予備校・塾では、さかんにチューター制、チュートリアル制、またはクラス担任制といった点が強調されています。これは、こうしたシステムを効果的に導入することによって、高い合格率、合格実績を誇る予備校・塾が現れたからです。ここでいうチューター制とは、志望校に沿った少人数制(多くても三十人程度)のクラスを設定し、そのクラスの進路指導、学習指導をチューター(いわばクラスの担任)が行うというものです。この制度は、準大手予備校で積極的に用いられており、クラス責任者は、「チューター」または「担任」といった名前で呼ばれています。なお、大学生アルバイト(質問係)をチューターと呼んでいる予備校もあるので、混同しないように注意しましょう。また、チューターでも、常勤者を採用しているところと、週に二、三日しかこない非常勤者を採用しているところがありますので、内容も一概に同じでありません。

救済塾って何だろう

救済塾って何だろうと思う人も多いことだろう。成績が伸び悩んでいる子どもや低学力の生徒を中心に授業をしている塾を、救済塾という名で呼ぶことにする。学校の成績は「イチニ、イチニ」といった感じで、5段階で1と2が並んでいる子どもたちが通う塾といってもよい。学力が低い児童・生徒は、能力が低いというよりも、家庭及び社会環境の影響を受けて様々な心の悩みを抱えていることが多く、教える側も大変である。また、理解力はあるのだが、理解できるまで他の子に比べて時間がかかってしまうため、学校の一斉授業についていけない場合も多い。このような子どもたちを教えるため、どこでつかえているのかをまず診断し、わからなくなったところに立ち戻って教えていくというのが、救済塾の指導スタイルである。

夏休みも終盤を迎えると、受験生に、あせりの色が

夏休みも終盤を迎えると、受験生に、あせりの色も見え始めます。特に、浪人生には、断崖絶壁に立だされたような、実に孤独な気持ちになる時期といえるでしょう。九月になっても、毎日通学の義務もない代わりに、この豊富な時間の活用の仕方如何で、その後の人生にも大きな違いが生じてきます。最悪のケースとしては、「小人閑居して不善をなす」で、遊びに走り、受験のみならず人生を台無しにすることにもなります。予備校の存在意義は、規則正しい生活と勉強のリズムを調え、勉強できる環境と毎日勉強する動機づけを与えることも一つなのです。では、浪人生はどのように過ごすべきなのか。できれば、毎日十時間は勉強に割く。「とても無理だ」と、弱音を吐く前に、時間の割り振りを考えれば、難しいことでも何でもありません。